atoa水族館 子連れ完全ガイド 三宮からのアクセス・料金・幼児無料特典・ベビーカー情報と8つのゾーン徹底紹介

おでかけスポット(神戸&関西)

はじめに

神戸にあるátoa(アトア)」は、アートと水族館を融合させた新感覚の観光スポットです。2021年のオープン以来、大人のデートや観光地として高い人気を誇りますが、実は子ども連れにも非常に適した施設です。館内は子どもの目線に合わせた展示、ゆったりとした通路、休憩や食事がしやすいスペースなど、親子で快適に過ごせる工夫が至る所に見られます。本記事では、子連れで訪れる際の便利なポイントや注意点、そして各エリアの見どころを分かりやすくご紹介します。

atoaってどんな場所?

átoaは全部で8つのテーマエリアがあります。特に注目なのは、日本最大級の球体水槽「AQUA TERRA」。光と水が織りなす幻想的な演出は、まるで海の中や宇宙を旅しているような感覚を味わえます。

基本情報>

営業時間:10:00〜19:00(最終入場18:30)※繁忙期は特別営業時間あり
料金:大人(中学生以上)2,600円/小学生1,500円/幼児(3歳以上)500円/3歳未満無料(通常時の料金
特典:2025年春〜2026年3月31日まで、大人1名につき幼児1名が無料(年間パス・3か月パスの場合は幼児2名まで無料)
アクセス:三ノ宮駅から徒歩約18分、元町駅から徒歩約15分、バス利用も可能でさらに快適
公式サイトhttps://atoa-kobe.jp/

ベビーカーと抱っこ紐の使い分け

館内はベビーカーで移動可能ですが、人気展示や演出の前では混雑するため、抱っこ紐の方がスムーズな場合があります。特に休日や繁忙期は館内全体が混み合い、エレベーターは2機しかないため長時間の待ち時間が発生しやすいです。このため、混雑時はエレベーターを利用せずに移動できる抱っこ紐のほうが移動や待ち時間の面で便利な場面もあります。抱っこ紐なら暗い演出や音に驚いた子どもをすぐに安心させられ、会話や写真撮影もしやすいです。ベビーカーは荷物置きやお昼寝用としても併用するのがおすすめです。

atoa|子連れおでかけ
入場手前の場所にベビーカー置き場がありました。

授乳室とおむつ替えスペース

授乳室は2階にあり、1組ずつ利用できます。おむつ替え台も設置されていますが、混雑時は早めの利用が安心です。ミルク用のお湯は提供されないため、必要な場合は保温ボトルを持参しましょう。館内各所のトイレにもおむつ替え台があり、2階と3階に設置されています。

フードコート情報

1階の「TOOTH TOOTH MART FOOD HALL」では、地元食材を使った料理からスイーツまで幅広いメニューが揃っています。大きな水槽を眺めながら食事ができ、子ども向けメニューも豊富です。館内での飲食は禁止されているため、持参するおやつは手が汚れにくく食べやすいものを選びましょう。

各エリアの紹介

2階「はじまりの洞窟」:鏡と光が織りなす幻想的な空間で、多彩な魚たちが来館者を出迎えます。

2階「生命のゆらぎ」:波に揺れる海の生きものたちが優雅に泳ぐ海中世界。

2階「精霊の森」:霧が漂う森で、淡水魚やカエルなどと出会えます。

3階「探求の室」:カピバラや大型魚がゆったりと泳ぐ姿を間近で観察できます。

3階「和と灯の間」:光の演出で日本の四季を表現。日本由来の生きものたちが泳ぎます。

3階「奇跡の惑星」:巨大球体水槽と光・音・ミストが融合した圧巻の演出。

3階「探求の回廊」:額縁型の展示で五感を刺激するアート体験ゾーン。

4階「空辺の庭」:カワウソやペンギンと出会える癒しの空間。カフェも併設され、休憩にも最適です。

学びのエリアでは、シールノートでの生き物探し、図鑑コーナー、自由研究に役立つ展示が充実しています。

駐車場情報

専用駐車場はありませんが、近隣にはコインパーキングや商業施設の駐車場が多数あります。混雑を避けたい場合は、午前早めか夕方以降の来館がおすすめです。

atoa|子連れおでかけ
水族館直結のコインパーキング。料金設定はやや高め?

実際に行ってみた感想

3歳の子どもはシールノートに夢中で、すべての生きものを見つけようと頑張っていました。暗い演出には少し驚いていましたが、事前に説明しておいたことで安心して見られました。展示は子どもの目線に合わせた高さで見やすく、写真も撮りやすかったです。大人もアート性の高い展示や動物たちの自然な行動を楽しめ、家族みんなで満足できる時間になりました。

子連れ攻略ポイント

  • 平日午前か夕方は比較的空いている
  • 抱っこ紐と軽量ベビーカーの併用が便利
  • WEBチケットで待ち時間を短縮
  • シールノートや体験プログラムで子どもの興味を引き出す
  • 食事は入館前後に分けて計画的に(水族館への再入場はできないので注意

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