【心配しすぎなくて大丈夫】娘が4ヶ月健診で「股関節脱臼の疑い」と言われた話【実体験レポ】

パパの育児奮闘記

🍼「健診でまさか…⁉」親として動揺した、4ヶ月の壁。

赤ちゃんの健診って、親としては「順調ですよ〜!」って言ってもらいたいもの。でも、うちの娘は4ヶ月健診でまさかの「股関節脱臼の疑いです」と言われてしまいました。

安心していたはずの成長過程に、不安なフラグが立ってしまったようで正直ショック。でも同じように「健診で引っかかった」「股関節脱臼って何!?」と悩むパパママに向けて、わが家の体験を共有します。


🧑‍👧‍👧1ヶ月健診では「大丈夫」、でも…

実はこの話、4ヶ月健診だけのことじゃありません。

娘が生後1ヶ月の頃、保健師さんの家庭訪問でこう言われました。

「太もものしわの数が左右で違いますね。もしかすると…」

“股関節脱臼のサイン”として有名なこの症状。でもそのとき、かかりつけの小児科で診てもらった結果は「現時点では特に問題なし」とのことでした。

正直、少し気にはなっていたけど「きっと大丈夫」と思っていたんです。

でも…
4ヶ月健診の診察中、小児科の先生の顔が少し曇って——

「やっぱり股関節の動きに左右差がありますね。紹介状を出しますので、精密検査を受けてください」

言葉が一瞬止まって、現実味を帯びた不安がこみ上げました。


✅結論:「見つかったことがラッキー」なのかもしれない。

脱臼と聞くと大げさに聞こえるかもしれませんが、乳児の股関節脱臼は“早期発見&治療で完治できる”ことが多いとのこと。

担当の先生にも、

「仮に軽度でも、今のうちに見つかって処置できれば、将来的に支障が出る可能性はほぼありませんよ」

と言っていただきました。

だからこそ、不安になりすぎず、次のステップへ進むことが大切。
パパ・ママにできることは、“焦らず・落ち着いて・正しい検査を受けること”。


📝わが家の健診データまとめ

項目結果
✅ 健診時期生後4ヶ月ちょうど
✅ 指摘内容太ももシワの左右差、股関節の可動に差あり
✅ 過去の経緯1ヶ月時:保健師に指摘 → 小児科で「問題なし」
✅ 現在の対応市指定小児科で精密検査予定(紹介状あり)
✅ 身長・体重平均よりやや小柄だが、発育枠内で問題なし

❓Q&A:股関節脱臼ってどういうこと?

Q1. そもそも「股関節脱臼」とは?

→ 太ももの骨(大腿骨)が、骨盤のくぼみに正しくハマっていない状態。放置すると歩行などに影響しますが、乳児期に発見されれば装具などで自然に治るケースが多数

Q2. 何がサイン?

→ 太もも・おしりの「しわの左右差」、片足を開きにくい、股関節の動きが固いなどが初期サインとされています。

Q3. どう対処するのが正解?

小児整形や専門医による診断が最優先。装具(リーメンビューゲルなど)による治療が一般的で、痛みは少なく日常生活も可能。


💬さいごに:不安でも、知識があればこわくない。

「どうしよう…うちの子、大丈夫かな?」

健診でひっかかると、そんな不安が一気に押し寄せてきます。
でも、今回の件で感じたのは「知識と対応があれば、必要以上に怖がらなくていい」ということ

まだ精密検査の結果は出ていませんが、娘の成長を信じて、私たち親も冷静に向き合っていきます。

同じように健診で心配なことを言われたパパママの励ましになればうれしいです。

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