【3歳の習い事完全ガイド】好奇心と才能を育てる親子のはじめてBOOK

パパの育児奮闘記

3歳は「なんでもやってみたい!」という気持ちがぐっと高まる大切な時期です。言葉が増え、体も元気いっぱいに動けるようになり、できることが一気に広がります。このタイミングで習い事を始めるのは、子どもの成長を大きく後押しするチャンスです。

でも、「うちの子に合う習い事って何だろう?」「始めても続けられるのかな?」と不安に感じる方も多いでしょう。

この記事では、3歳の子どもが習い事を始めるメリットや人気のジャンル、選び方のコツ、嫌がったときの対応まで、実際の体験談を交えてわかりやすくご紹介します。


習い事を始める3つのメリット

脳の発達が活発な時期に刺激を与えられる
3歳までに脳の約80%が発達するといわれるこの時期に、外からの刺激をたくさん受けることで、学びの土台がつくられます。

運動能力やバランス感覚が育つ
ジャンプや手足を使った活動が増えることで、筋力や柔軟性、体幹の発達につながります。将来のスポーツにもプラスに働きます。

感情のコントロールと社会性の基礎が育つ
先生や友だちと関わることで、自己表現や他者との関わり方を自然と身につけていけます。


人気の習い事ランキングTOP5

第1位:水泳・スイミング

月額:5,000円〜8,000円ほど。

全身運動で体力づくりができるうえ、水への恐怖心を減らすこともできる習い事です。親子参加クラスもあり、初めての習い事として人気があります。

わが家の体験談: 我が家の3歳の息子も、スイミングに通っています。最初は水が怖くて、毎回大泣き。玄関で「行きたくない!」と泣き叫ぶ日もありました。でも、帰りに「頑張ったね!」とたくさん褒めたり、大好きなパン屋さんに寄ったりと、楽しみをセットにすることで、少しずつ変わっていきました。今では笑顔で「今日はバタ足する!」と言って通うようになり、大きな自信にもつながっています。

第2位:英語・英会話

月額:10,000円前後(グループレッスン)。

この時期は耳が柔らかく、ネイティブの発音も吸収しやすいため、遊びの中で楽しく学べる英語は人気です。オンライン英会話なら月額5,000円前後から始められるものもあります。

第3位:体操教室

月額:4,000円〜6,000円。

基本的な動き(マット・跳び箱など)を身につけながら、柔軟性や反射神経を養います。学校体育にもスムーズに対応できるようになります。

第4位:音楽教室(ピアノ・リトミックなど)

月額:個人で5,000円〜、大手で10,000円前後。

リズム感や音感を育て、指先の発達にも効果があります。人前での発表会を経験することで、自己表現や度胸も身につきます。

わが家の体験談: 息子は【音楽教室】に通っています。音楽に合わせて体を動かしたり、打楽器を叩いたりと、毎回ワクワクする時間を過ごしています。特に先生のピアノに合わせて歌う時間が大好きで、帰り道では「今日の歌、楽しかったね!」とにこにこ。音楽を通して、表現する楽しさも学んでいると感じます。

第5位:知育・幼児教室

月額:8,000円〜30,000円(教材費別)。

数字や文字、パズル遊びなどを通して思考力を育てます。ベビーパーク、学研教室、幼児ポピーなど、家庭でも取り組みやすい教材も充実しています。


今注目されている習い事ジャンル

通信教育(月額2,000円〜)
こどもちゃれんじやスマイルゼミなど、家庭で親子一緒に楽しみながら学べるスタイルが人気。

スポーツ系(サッカー、空手など)
礼儀やチームワーク、体力を育む場として支持されています。

プログラミング
3歳向けのタブレット教材も登場し、論理的思考や創造力を伸ばす場として注目されています。

リトミック
音楽と体の動きを組み合わせたレッスンで、リズム感と情緒の安定が期待できます。


習い事選びで気をつけたい3つのこと

  1. 子どもの「やりたい!」を大事にする
    無理に通わせるよりも、本人の「楽しい!」という気持ちを第一に考えましょう。
  2. 生活リズムに合わせる
    お昼寝や食事の時間にかぶらないように、元気に過ごせる時間帯を選ぶのがポイントです。
  3. 家庭の負担をチェックする
    送迎の負担や費用、親の付き添いが必要かどうかなど、家族にとって無理のない選択が大切です。

習い事を嫌がったときの対応法

● 無理に続けさせない
「楽しくない」と感じる習い事を無理に続けると逆効果になることもあります。

● 親子参加型を選んでみる
一緒に楽しめるレッスンを選ぶことで、安心感が生まれます。

● 小さな成長を褒める
「行けただけでもすごいね」「先生にあいさつできたね」など、細かな成功体験を大切にしましょう。

● 習い事そのものを見直す
合わないと感じたら、別の習い事に切り替えてもOK。いろんな経験をさせるのも立派な学びです。


習い事は「サードプレイス」にもなる

最近注目されている「サードプレイス」という考え方。家(ファーストプレイス)や保育園(セカンドプレイス)とは別に、子どもがのびのび過ごせる“第三の場所”を持つことが、社会性や自己肯定感の成長につながるとされています。

我が家もこの考えにとても共感しており、習い事がその「サードプレイス」として機能していると感じています。自分の好きなことを見つけ、安心して過ごせる場所があることは、子どもの心の安定にもつながっています。


おわりに|親子で楽しむ習い事デビュー

習い事を始めたことで、親子の会話が増えたり、生活にリズムができたりと、思わぬ嬉しい変化もたくさんありました。

「今日は音楽教室で何したの?」「プールでバタ足できた?」と、子どもが頑張ったことを聞いて共感するだけでも、絆はぐっと深まります。

大切なのは、無理せず子どものペースで、笑顔で続けられること。ぜひ、わが家だけの「楽しい習い事ライフ」をスタートしてみてくださいね。

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