【はじめに】
「毎晩の寝かしつけがつらい…」
「3歳になったのに、全然寝てくれない…」
そんなふうに思っているパパ・ママ、多いのではないでしょうか?
我が家も、かつては毎晩1時間以上かかっていました。
でも今は、9時までにはスッと寝てくれる日がほとんどに。
本記事では、実際に我が家で効果があった寝かしつけルーティン5選を、パパ目線でご紹介します!
【こんな人におすすめ】
- 寝室に行くのを嫌がる
- 電気を消しても遊んでしまう
- 寝るまでに1時間以上かかる
「これってうちだけ…?」と悩んでいる人に、リアルな体験談をお届けします。
【体験談】寝かしつけが地獄だった頃の話
- 絵本「あと1冊!」が止まらない
- お布団から脱走
- 消灯にブチギレ(なぜ)
当時の寝室は“戦場”でした。
「明日も仕事なのに…」と、何度布団でため息をついたかわかりません。
【結果】今はどうなった?
現在は、20:30〜21:00には入眠できる日がほとんど。
主に以下の5つの工夫が効いたと感じています。
【うちで効果のあった寝かしつけ5選】
① 寝る前は“静かめの遊び”にシフト
テンションMAXのままでは、当然寝ません(笑)
おすすめは以下:
- 📖 絵本読み聞かせ(特に繰り返し系や穏やかな話)
- 🖍 おえかき・ぬりえ
- 🧩 知育パズルなど
✅ 時間ではなく「このページまでね」と遊びの区切りで終了する方が納得感あり!
② オレンジ照明で“おやすみ空気”を演出
- 白い蛍光灯はNG、オレンジ系の間接照明へ
- 徐々に照明を落とし、暗さに慣れさせる
- 寝室は遮光カーテンで外光を遮断
👃香り・音・明かりの「五感」をコントロールして、“体が寝る準備を始める環境”にしています。
③ 実際のタイムスケジュール
時間 | 内容 |
---|---|
18:00 | 夕食 → テレビ(〜お風呂までと約束) |
19:00 | お風呂(ママ→0歳娘→パパ→3歳息子) |
20:00 | 家族で絵本 or おえかき/ぬりえ |
20:30 | 寝室へ移動(声かけで誘導) |
20:40〜 | 今日あったこと・明日やりたいことトーク |
✅ 寝室までの“流れ”を毎日同じにするのがコツです。
④ 「命令」ではなく「対話」する声かけ術
命令すると反発するので、“対話ベース”で気持ちを落ち着けるようにしています。
- 「今日はどんな楽しいことがあった?」
- 「パパも一緒に寝たいな〜」
- 「目をつぶるだけでも体が休めるんだよ」
✅ 未来に意識を向けると、脳が切り替わりやすくなります(実際に睡眠コンサルでも推奨されている方法)
⑤ 小児専門家も推奨「一貫したルーティン」
快眠に近道も特効薬もありません!
できることから生活リズムの改善を始めましょう。効果を実感するには10日~1ヶ月程度継続することが必要です。睡眠時間が少ないまま質だけ上げる努力をしてもあまり効果はないので、睡眠時間の確保は重要です。
― 医学博士。太田総合病院記念研究所太田睡眠科学センター所長、日本睡眠学会副理事長:千葉伸太郎先生
https://fqkids.jp/26064/ ← 千葉先生の記事
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【まとめ】
- ✨ 就寝前は興奮しない遊びに切り替え
- ✨ 照明と環境で“おやすみ空気”を演出
- ✨ 時間ではなく「行動の区切り」で納得させる
- ✨ 命令より対話、ガミガミより共感
【コメント募集】
あなたのご家庭では、どんな寝かしつけをしていますか?
「うちは〇〇が効いた!」など、XやInstagramで教えてもらえると嬉しいです😊
【あとがき】
子育てに正解はありません。
でも「試してダメだったら変えればいい」ぐらいの柔らかさで、今日もゆるっと乗り切りましょう。
パパもママも、今日もおつかれさまでした!
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