3歳の平均身長は何cm 低身長の目安と受診タイミングを月齢別でわかりやすく解説

  • うちの子、3歳にしては背が低いのかな?
  • 身長を伸ばすために親ができることはないかな?
  • 病院で診てもらうタイミングは?
関西オヤジ
関西オヤジ

成長の目安が気になって検索しているパパやママも多いと思います。

平均身長や低身長の目安を知っておくと、過度に心配しなくて済んだり、必要なときに早めに相談できたりしますよね。

この記事では以下の内容をまとめています。

  • 3歳児の男女別の平均身長と低身長の目安
  • 1か月ごとの成長曲線データ
  • 身長が気になるときに相談できる窓口
関西のオヤジ

大学卒業後、一般企業で営業職を経験。
その後、教員として10年以上勤務しました。
神戸生まれ・神戸育ち。
今も神戸を拠点に、妻と3歳の息子・0歳の娘と暮らしています。

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3歳児の平均身長を数字で確認しましょう

子どもの身長について考えるイメージ

3歳頃になると、「うちの子って小さいかも?」「お友だちと比べて背が低い気がする…」といった悩みが出てくる方も多いと思います。

特に保育園や幼稚園で背の順に並ぶ機会が増えると、親としては気になりますよね。

ただ、子どもの成長には個人差があり、少しの違いで一喜一憂しすぎる必要はありません。

まずは、現在のわが子の身長がどれくらいなのか、そして全体的な平均とどのくらい差があるのかを把握することが第一歩です。

3歳児の月齢別平均身長・低身長目安一覧(3歳0か月〜4歳0か月)

月齢男の子の平均男の子低身長目安女の子の平均女の子低身長目安
3歳0か月93.3cm86.4cm以下92.2cm85.5cm以下
3歳1か月93.9cm87.0cm以下92.8cm86.0cm以下
3歳2か月94.5cm87.6cm以下93.4cm86.6cm以下
3歳3か月95.1cm88.2cm以下94.0cm87.1cm以下
3歳4か月95.7cm88.7cm以下94.6cm87.7cm以下
3歳5か月96.3cm89.1cm以下95.3cm88.2cm以下
3歳6か月96.9cm89.5cm以下95.9cm88.8cm以下
3歳7か月97.5cm90.0cm以下96.5cm89.3cm以下
3歳8か月98.1cm90.6cm以下97.1cm89.9cm以下
3歳9か月98.7cm91.1cm以下97.7cm90.4cm以下
3歳10か月99.2cm91.6cm以下98.3cm91.0cm以下
3歳11か月99.7cm92.0cm以下98.9cm91.4cm以下
4歳0か月100.3cm92.5cm以下99.5cm91.9cm以下

上の表は、月齢ごとの平均身長と低身長の目安をまとめたものです。低身長の目安は、平均からどの程度離れているかを示す「-2SD」を参考にしています。

数値だけで判断するのではなく、これまでの身長の伸び方もあわせて確認しましょう。

なお、3歳になる前の成長と比較したい方は、2歳児の平均身長と低身長の目安も参考にしてください。

男の子の成長ペースをチェック

3歳の男の子は、上の表では1年間でおよそ7.0cm平均身長が高くなっています。

これは月に換算すると、だいたい0.5〜0.6cm。急に大きくなるというよりは、少しずつ伸びていく時期です。

また、3歳から4歳にかけての期間は、体つきや運動能力の差も大きくなってきます。

そのため、見た目や活発さで「うちの子は小さい?」と感じてしまうかもしれませんが、月齢差も考慮しながら長い目で見守ることが大切です。

4歳を迎えたあとの成長については、4歳児の平均身長と低身長の目安で月齢別に確認できます。

女の子の成長ペースをチェック

女の子の成長も、男の子と同様に個人差は大きいですが、上の表では3歳0か月から4歳0か月までに平均身長が約7.3cm高くなっています。

ただし、同じ年齢でも身長には幅があります。誕生月によっても見た目に差が出ることがあるため、同じ学年の友達と単純に比べることはおすすめできません。

また、身長の伸び方だけでなく、毎日の食事や睡眠、元気に遊べているかなど、生活全体にも目を向けてみましょう。

身長の数値だけに注目しすぎず、総合的に成長を見守ることが大切です。

3歳児は平均体重もあわせて確認しよう

身長が平均より高い、または低いと感じたときは、体重もあわせて確認しておきたいところです。

同じ3歳でも、身長が違えば適切な体重の目安も変わります。そのため、体重の数字だけで太っている・痩せていると判断することはできません。

特に3歳頃は、食べる量や運動量に個人差が出やすい時期です。身長と体重を定期的に測定して、成長の推移を確認していきましょう。

3歳児の平均体重や肥満度が気になる方は、3歳児の平均体重は何kg?男女別の目安と肥満度の確認方法もあわせてご覧ください。

身長が気になるときの5つのセルフチェック

子どもの成長を確認するイメージ

「うちの子、ちゃんと成長しているのかな?」と心配になったときは、以下の5つのポイントをセルフチェックしてみてください。

  • 以前と比べて身長の伸びが明らかに鈍くなっている
  • 食欲がなく、十分な食事を取れない日が続いている
  • 睡眠が浅く、夜中に何度も起きてしまう
  • 外遊びや体を動かす機会が少ない
  • 便秘や体調不良が長く続いている

当てはまる項目があれば、生活の様子を振り返るきっかけにしてみましょう。

ただし、これらの項目に当てはまることが、必ずしも低身長の原因になるわけではありません。

特に身長の伸びが急に悪くなった場合や、体重が減っている場合、体調不良が続く場合は、小児科に相談しましょう。

3歳で健やかな成長を支えるために今日からできる10の習慣

子どもの健やかな成長を支える生活習慣

成長期の3歳は、栄養・運動・睡眠などの生活習慣を整えることが大切です。

身長は遺伝や体質などにも左右されるため、特定の習慣だけで必ず背が伸びるわけではありませんが、日々の健康づくりとして次のポイントを意識してみましょう。

  1. 牛乳・チーズ・小魚・大豆製品などからカルシウムを取る
  2. 肉・魚・卵・豆類などのタンパク質を毎日の食事に取り入れる
  3. 魚や卵などからビタミンDを取り、無理のない範囲で屋外活動を楽しむ
  4. 毎日の就寝・起床時刻をなるべく一定にして、十分な睡眠時間を確保する
  5. 親子で体操やストレッチを楽しむ
  6. お菓子やジュースの取りすぎに気をつけ、食事のリズムを整える
  7. 公園の遊具やボール遊びなどで楽しく体を動かす
  8. 定期的に身長を測り、成長曲線に記録する
  9. 体に合った椅子や机を使い、無理のない姿勢で過ごせる環境を整える
  10. 食事や遊びを楽しめたことを認め、前向きな声かけをする

すべてを完璧に行う必要はありません。親子で無理なく続けられることから取り入れてみてください。

-2SDを下回ったら専門家へ相談を

小児科への相談を考えるイメージ

平均身長を大きく下回り、特に表の「低身長目安(-2SD)」を下回る場合は、医療機関への相談を検討しましょう。

-2SDとは、同じ性別・年齢の子どもの身長分布において、平均より標準偏差2つ分低い位置を示す値です。

低身長の原因には体質や遺伝だけでなく、ホルモン分泌の問題、栄養障害、慢性疾患などが関係することもあります。

また、身長が-2SDを下回っていなくても、以前と比べて成長のペースが大きく落ちている場合には確認が必要です。

早めに気づくことで、必要な検査や治療につながる場合もあります。心配なときは、母子健康手帳などの成長記録を持参して小児科に相談しましょう。

よくある質問(FAQ)

Q
低身長の相談目安は?
A

表の「低身長目安(-2SD)」を下回る場合や、身長の伸びが大きく鈍くなった場合は、小児科などの専門家に相談しましょう。

Q
年間どれくらい伸びる?
A

本記事の表では、3歳0か月から4歳0か月までに男の子は約7.0cm、女の子は約7.3cm平均身長が高くなっています。ただし、一人ひとりの伸び方には個人差があります。

Q
今日からできることは?
A

十分な睡眠、バランスの取れた食事、楽しく体を動かす習慣、定期的な身長記録などがおすすめです。

本記事の情報について

本記事の身長データは、添付元記事で使用されている数値を引き継いでいます。お子さんの成長には大きな個人差があり、単回の数値よりも「成長曲線上の推移」を重視してください。

数値や基準は調査の更新などによって変わる場合があります。医療機関への相談が必要か判断する際には、最新の成長曲線を確認してください。

測定と見方のポイント

  • 身長は裸足で、できるだけ同じ条件で測定しましょう。
  • 母子健康手帳などの成長曲線に記録し、数か月単位で推移を確認しましょう。
  • 平均より2標準偏差低い値(-2SD)を下回る場合や、成長のペースが大きく変化した場合は、小児科に相談しましょう。

出典・参考資料

成長曲線や低身長の判断については、日本小児内分泌学会の成長評価用資料や、厚生労働省の乳幼児身体発育調査などの公的・専門的な資料も参考になります。

※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断や治療を行うものではありません。気になる症状がある場合は、成長記録を持参して医療機関にご相談ください。

まとめ

3歳児の身長には大きな個人差がありますが、平均値を知っておくことは安心材料のひとつです。

必要以上に焦らず、わが子のペースを大切にしながら、できることをコツコツ積み重ねていきましょう。

食事・運動・睡眠という基本的な生活習慣を整え、身長や体重の変化を見守ることが大切です。

そして何より、子どもが毎日を楽しく、安心して過ごせる環境を整えてあげたいですね。

わが子の成長を見守る毎日が、かけがえのない親子の時間になりますように。

関連記事|0歳から5歳までの平均身長・平均体重をチェック

子どもの成長は、3歳のときだけでなく、赤ちゃんの頃からの変化や4歳・5歳になってからの伸び方も気になるものです。

年齢ごとの平均身長・平均体重についても詳しくまとめています。お子さんの年齢に合わせて確認してみてください。

年齢別の平均身長はこちら

年齢別の平均体重はこちら

身長だけでなく、体重の増え方や肥満度も確認しておくと、子どもの成長をより幅広く把握できます。

成長のスピードは子どもによって異なります。今の数字だけにとらわれず、これまでの成長の記録も振り返りながら、あたたかく見守っていきましょう。

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